ティーコンシェルジュ1級養成講座
1月25,26日と日本橋本校にて
ティーコンシェルジュ1級養成講座でした。
1級集中講座でしたので
土曜日が3単位、日曜日は2単位と
内容がとっても濃いものですが、
ひとつはお茶、ハーブティー、コーヒーの
成分、そして保存環境などによる劣化によって
香り、味、成分がどのように変化するかなどを
学びます。
ハーブティーやお茶、コーヒーには
さまざまなフィトケミカルが
含まれていますが、その中の
ポリフェノールの身体に対する機能や
どのような淹れ方をすると効果的に成分が
抽出できるかも学ぶのです。
と、ちょっと前半は難しい内容でしたが
後半はあらゆるめずらしい産地のお茶を
日本茶、紅茶、中国茶とそれぞれ飲み比べました。
ハーブティーやお茶には「アロマ」(鼻からの香り)と
「フレーバー」(口の中の風味)と2種類あるのですが
それぞれアロマには香りの段階と広がりや
ボディ感が思い、軽いなどあるので
それを五感で覚えていきます。
そして日本茶の産地の違うもの、茶の収穫した時期の違うもの
グレードの違うものをそれぞれ飲み比べていきます。
ここで栄養成分の違いを舌で
覚えてもらうのも「ティーコンシェルジュ」と
して大切なことなんです。
あらゆる国にいって初めて出会ったお茶や
ハーブティーでも、飲んで、茶葉の外観を
みただけでどのような栄養成分が
含まれているのか、どのような料理と
相性がいいのかわかるのが
ティーコンシェルジュです。
続いて、中国茶。
ほんと、写真がきれいにとれていなくてごめんなさい!!
ほんとはどれも素晴らしい茶葉なのですが
香りと茶葉の色やつやなど伝えきれないのが
残念です。
そして紅茶。
紅茶も中国茶も大変珍しい製法のものや
希少な高級茶も飲んだのですが
美味しいお茶は何煎でも香りと
味に変化があり、美味しいんです!!
エリザベス女王が愛したお茶も
とっても美味しかったです。
1級は、次回2月16,17日に開講しますので
また、ご報告します。
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