身体を温めたい時に ~有機ジンジャー~
今年も残り僅かとなり、少しずつ寒さも身にしみてくる季節になりましたね。
手足が冷えるという方も多いと思います。
特にコロナの影響もあり、お店や職場でも換気を行うことも多いかと思います。
飲み物からも身体を温めたい!という方に、今日は有機ジンジャーのご紹介です。
ジンジャーは体を温めるということは皆さんご存じかと思います。
ジンジャーには生とドライタイプがありますが、
ティーとして飲んだりブレンドする際にはドライタイプのジンジャーを使われることが多いかと思います。
ドライタイプのジンジャーは体の芯から温めてくれるので、
心臓から血液を手先まで届けてくれるようなイメージで体をぽかぽかさせてくれます。
乾燥させたハーブティーのジンジャーは、生の生姜にはない成分が含まれています。
その成分が身体の深部をあたため、あたたまった血液が全身をめぐるので
身体全体があたたまります。
一方、生姜は全身に血液を送るからこそ
深部が冷えるといわれています。だから漢方では
深部が冷える効果を生かして、更年期症状のなどの緩和のために
内熱をとる食材として利用されています。
植物を乾燥させて利用するとさまざまな栄養成分が
増えるのは、昔から知られている方法です。
例えば、「干ししいたけ」もその一つです。
日本人ならほとんどの方が、生のしいたけより
干しシイタケのほうが、「だし」がよく出るのは
ご存じだと思います。
世界のハーブティーには、世界の先人たちの知恵がつまっているのですね。
日本ティーコンシェルジュ協会でご提供している有機ジンジャーは甘い香りとのど越しで感じるスパイシーさが特長です。
シングルティーとして、またブレンドティーとしてもお愉しみいただけます♪
<商品情報はこちらから>
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