ティーコンシェルジュ2級講座
今日は他国の伝統的なお茶の淹れ方を真似してみました。
チベットやモンゴルのバターやミルクをいれて煮出すお茶
中国の生のお茶の葉を擂ってのむお茶(昔の飲みかた)
富山のバタバタ茶
インドやスリランカのスパイスのお茶
ごまやピーナツをすります。
今日はごま、松の実、クコの実、玄米などを入れました。
今日は薬草としてどくだみ(乾燥)を入れました。
生のお茶の葉を入れたですが、
今日は緑茶のパウダーにしました。
お湯をさして滑らかに。
烏龍茶をさしてみました。
今日は甘い味にするため、はちみつも入れました。
緑茶パウダーが舐めたときよりも苦く味がでたため
すこし苦めになりましたが、はちみつの甘みで
ここちよい味になりました。
でも、これはやっぱり食べ物ですね。。。
そのほか、バター茶、バタバタ茶、マサラチャイもよーく「混ぜる」のですが、
お茶と乳製品は空気をよくいれて、しっかり混ぜるとまろやかになりますね。
飲み物も食べ物も口の中に入れたとき、ばらばらの味ではしっくりこないのですね。
野菜の少ないチベット、モンゴルではヤクのミルクでビタミンを摂っているそうです。
ビタミンのためだけでなく、お茶の栄養、ミルクの栄養、寒い環境、おもてなし
生活の中でお茶が活きているのを感じます。
おいしいお茶の飲みかたはたくさんあるけれど、
自然とともにある人間は、自分たちの環境にあわせて
いろいろな工夫をしているのだな。と感心しました。
関連記事
ジャスミン茶の品質とグレードの違いについて
ジャスミン茶(茉莉花茶)は100種類以上もグレードがあるといわれるほどポピュラーな花茶です。しかしジャスミンの蕾で香りをつけた本物から香料などを添加しただけのものあり、品質の差やグレードがわかりずらいといわれるお茶のひとつですが、ここではティーウェリストがわかりやすく解説いたしております。
ティーウェリストが教える血液サラサラになるルチンが豊富に含まれている「まるごと韃靼蕎麦茶」
脳や心臓の疾患になりやすい厳寒期にはルチンが豊富な韃靼そば茶で身体づくりがおすすめ
ハーブティーやお茶、コーヒーのスペシャリスト、ティーウェリストが教える「血液サラサラになることで知られているポリフェノールの一種、ルチン豊富なまるごと韃靼蕎麦茶」のご案内。牛乳と混ぜるだけで手軽に飲める粉末韃靼蕎麦茶です。お子様から高齢者でもノンカフェインで有機栽培原料の韃靼蕎麦茶なので安心です。