八宝茶

八宝茶

蓋のついた中国の茶器「蓋碗」

これを遣って飲むお茶を「蓋碗茶」といいます。

四川省などの茶館などででてくる形式です。

中国はモンゴルの近く、甘粛省(かんしゅくしょう)でも蓋碗茶が一般的ですが、

他の植物(ここではハーブと言っておきますね。)と氷砂糖をいれて飲みます。

これを、「八宝茶」といいます。

これが、体にいいものがたくさんはいるということで、現在は中国全土でも飲まれています。

この、「八宝茶」、入れる物によってさまざまな種類があります。

だから、自分で作っちゃってもいいよね、てことで、

お茶もハーブも効果を考えてブレンドできる

ティーコンシェルジュ的なお茶といってもいいでしょうね!

しかも、「ひとりサイズのブレンド」になるため、まさに

私のため、誰かのためにブレンドすることができるのです。

ちなみに、この、「八宝茶」、大切なものがたくさん入っているから、

演技のよい「八」をを使っていて、8個限定ブレンドではないです。

また三泡台(サンポウタイ)とも呼ばれます。

蓋碗とは、蓋、杯、受皿の3つの茶器からなるため三泡台ともいわれます。

蓋碗を使って飲むお茶なので、その茶器の名前そのままがお茶の名前にもなっています。

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