ハーブティー「エキナセア」の栄養成分・効能・効果
１．エキナセア（Echinacea）
エキナセアは「パーピュリア」「アングスティフォリア」「バリダ」の３種類あるなかで、エキナセアパーピュリアが最も薬効が高いことで知られています。北アメリカではネイティヴアメリカン（インディアン）がハーブティーに関する膨大な知識を持っており、彼らが風邪予防やきず薬に使っていたのが「エキナセア」です。エキナセアの根には免疫機能を高める成分が含まれており、風邪、インフルエンザ予防などウィルスや細菌に対する免疫力を高める効果があることから注目が集まっているハーブティーです。近年ではエイズ研究でも注目されています。
別名：パープルコーンフラワー
原産地：北アメリカ
植物分類：キク科
※キク科のため、キクアレルギーの方は注意が必要です。
使用部位：根、根茎
栄養成分・効能・効果：抗ウィルス、抗アレルギー、殺菌作用、膀胱炎、頻尿，解毒（伝統医療では内服薬として梅毒、腸チフス、敗血症にも使用されています）
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