ハーブティー「ステビア」の栄養成分・効能・効果

sutebia

ハーブティー「ステビア」の栄養成分・効能・効果

15.ステビア(stevia)

ハーブティーのステビアの名の由来はスペインの植物学者から因んでいます。ステビアはそもそも南米原産でパラグアイやブラジルの先住民が甘味料として使ってきたハーブです。
中でもパラグアイのガラニ族は伝統的にマテ茶の甘味料として使ってきましたが、ステビアは154種類ほど自生しており、そのうち甘いのは一部でほとんどは苦みが強いハーブです。一口にステビアのハーブといってもこのように種類も多いため品質や甘さもかなり差があるハーブのひとつです。

ステビアは近代では甘味料として使われてきたものの自然のハーブはコストが高いので化学的に合成されたステビア甘味料としてサプリや食品にもつかわれていますが、自然のハーブのステビアとは違います。一般的なドリンク原料のステビアは化学的に合成されたものが多く、一方ハーブティーのステビアは昔から使われている薬用植物としての甘味料がわりに使われてきたハーブです。

自然のハーブティーのステビアにはジテルペンの一種、「ステビオシド類」が含まれており、これらは植物や海洋生物に広く存在し、生理活性機能が高い成分として注目されています。ティーウェリストが学んでいるフィトケミカルの機能性成分の一つです。

この「ステビオシド類」のステビオシドという成分は砂糖の約150倍の甘みがあり、レバウディシドという成分は砂糖の約300倍から350倍の甘みがあります。

ステビアの葉は、生の葉を嚙んでも甘みがあるものはとても強く、乾燥させてもその甘みはさらに強くなります。

さらにステビアの葉を粉末にしたものは甘さは熱に強いため、ハーブティーやもちろん料理や漬物、干物などにつかっても安定性が高いことから幅広く使われてきました。

ステビアのハーブティーや粉末は肥満治療食や糖尿病食としても広くつかわれていて、ノンカロリーの甘味料としても役立てられています。

ブラジルでは健胃薬や傷薬として、パラグアイでは糖尿病治療薬や避妊薬として使われています。

ステビアは妊婦さんでも飲めるのか?飲んでも安全か?という質問をよくされますが、ステビアはラットによる実験で、人間に例えると体重60kgの人が1日300杯以上摂取した場合、生殖機能に影響があったという結果がでていますが、このように一度に大量に摂取をし続けることがなければ、問題はありません。また血糖値をゆっくり上げる作用があるので高血圧や肥満予防にもおすすめのハーブティーです。

原産地:南米、中国や日本でも栽培

植物分類:キク科

使用部位:葉

栄養成分・効能・効果:糖尿病予防、ダイエット中の糖質抑制作用、健胃作用、肥満予防、高血圧

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